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- 2017.08.17 Thursday
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両替を終えたのは午前11時すぎ。ようやく観光が始まった。
マニラ日記も6回目となり、ようやく観光が始まりましたよ!!
まず、我々が向かったのは「イントラムロス」。
イントラムロスは、スペイン語で「壁にか囲まれた街」という意味で、16世紀、スペイン人がフィリピン統治の本拠地として建設した城塞跡だ。ただ、第2次世界大戦で破壊され、当時の建物として残るのはサン・オーガスチン教会のみである。それでもイントラムロス内にはスペイン統治時代からの長い歴史を伝える風景がいたる所にあり、戦後再建されたマニラ大聖堂のほか、カサ・マニラ博物館、サンチャゴ要塞などとともに、マニラ観光の中心となっている。
あれ、まさか上の少し長ったらしい文章を飛ばして読みました?ちゃんと読んでくださいよ!
地球の歩き方を片手にキョロキョロするマニアックなオレ、タビトモを片手にお洒落女子的観光を楽しむTKS。しかし、地図が十分に読めない我々はイントラムロスにたどり着けない・・・・。
おっ、これがイントラムロスの入り口じゃないか!
入り口の警備員に少しびびりながら写真を撮ってみた。
城壁の中に一歩踏み込めば、何となくスペイン統治時代の歴史を感じることができるのだ。
観光客は多くないが、マニラの雑然とした雰囲気とは大きく異なるので観光度が高まる。
スペインの街並と言われてもピンと来ないが、スペインのかおりを我々は肌で感じていたのだろう。
オレとTKSはカメラを構えながらキョロキョロ。とにかく写真を撮りまくる。
まあ、それくらいしかすることがないのだ。
ん?誰かが写りこんでいるじゃないか。
ちょっと邪魔だな。おっさんが写りこまないように撮らなきゃ!
おーい!!
邪魔なんですけど。
我々にしつこく地図を見せてくる黄色の男。
彼はイントラムロスの案内をしてやるとしつこくオレとTKSに話しかけてくるのだ。
案内料は格安だからノープロブレムだと言う。
ノープロブレムなわけないだろ!!
プロブレム発生のにおいがプンプンしている。
この黄色の男をオレとTKSは無視して写真を撮り続ける。
しかし、気がつけば我々の会話に何故かこの黄色が入りこんでくるのだ。
無視されても笑顔の黄色。
10分後、黄色は寂しそうに我々から離れていくのだった。
長いんだよ!!
ようやく黄色から解放された我々は観光を再開。
どんどん写真を撮るぞー。
この建物が世界遺産にもなっている「サン・オーガスチン教会」。
せっかくなので、サン・オーガスチン教会をバックにTKSの写真を撮ることに。
もう一枚。
で、で、出たーーーーー。
また面倒な事になりそうなので、その場からすぐに立ち去ることにした。
青色の男と少しでも目を合わせると長引くのは目に見えている。
我々は慌ててマニラ大聖堂に移動することにした。
マニラ大聖堂も世界遺産に登録されているのだ。
とりあえず写真を撮ることにした。
ようやく客引きの男もどこかに行ったようだ。
よかった、よかった。
せっかくなので、大聖堂の敷地内からの写真も撮っておくことにした。
何か嫌なものが視界に見えているが、気にしないでおこう。
さて、ひととおり写真も撮ったので外に出るとするか!
やっぱりそうなのね・・・
こんなかんじで、ひたすら客引きに声をかけられる。
我々から金のにおいがしていたのだろうか・・・・
日本人って声を掛けられやすいのね(泣)
まだ観光は始まったばかり。
何故だかわかなないが、我々の疲れはすでにピークに達していたのだった。